代表者プロフィール


TOCラボの中島正明です。

TOC(ティーオーシー)とは、制約理論(Theory of Constraints) の略です。
皆さんのお手伝いをさせて頂くことを楽しみにしています。

昭和26年(1951年)10月1日生まれ 65歳

(プロフィールの要約)

九州芸術工科大学(現:九州大学)芸術工学部 音響設計学科を卒業。業務用音響設備機器メーカーであるTOA(株)入社。15年余在籍し、音響システム設計と製品設計、特注設計製造、海外駐在、販売企画、経営計画を経験した。その後、九州松下システム(株)でプロジェクト営業を担当。TOAエンジニアリング(株)で設備設計と施工、エンジニアリング支店立ち上げた。

平成にはいり、業務の傍ら中小企業診断士として企業診断やコンサルティングを経験し、「TOCラボ」をスタートした。制約理論にもとづく生産性改善コンサルティング、TOC(制約理論)に基づく企業の生産性、収益性改善コンサルティングをさまざまな業種で展開している。
またISO導入支援として、品質、環境、労働安全衛生、情報セキュリティの分野で導入支援、内部監査員養成等で活動している。

略歴

1.音の世界から

九州芸術工科大学(現:九州大学)芸術工学部 音響設計学科を卒業。(当時としては)ユニークな学科であり、工科系でも文化系でも、ましてや理科系でもない、産業型芸術系とも言えそうな分野を専攻しました。アートの視点で産業を見る目はこのときに意識に刻まれたと思っています。

2.業務用音響機器メーカーで

業務用音響設備機器のメーカーのTOA(株)に入社。15年余在籍し、その間にシステム設計、製品設計と製造、海外販売企画、経営計画等を経験しました。設備を納入する先の組織(工場や空港、商業施設等)のコミュニケーションや情報の流れ、さらに稼働後の運用までを調査して、最適な音響情報システムを創出する、という仕事に関与しました。国内外での大型プロジェクトに関与し、組織分析や情報の流れを把握してゆくこと、経営における設備投資の意味や位置づけを学ぶことができました。

3.中小企業診断士を取得

海外プロジェクトを円滑に進めるためにはパートナーの的確な企業評価ができることが必要です。マネジメントの基礎として中小企業診断士の学習を始めました。当初は工業系分野から始めましたが、情報化の知識も必須であることから、情報分野にも資格を拡げました。エンジニアリング業務の必要性から現場技術系資格も取得しました。

4.診断業務の広がり

新規事業に興味を持って動いている内に、県からの診断や指導の依頼が来るようになり、未経験の事業分野での診断や分析の仕事が入るようになりました。どのような業種であっても、いずれも特殊性、独自性を持っているものです。限られた時間の中で,クライアントの置かれた状況を大局的につかむこと、その企業独自の仕事の流れを把握することの難しさを感じていました。

5.コンサルティング事例
・ISO9001(品質)認証取得コンサルティング
金属加工業、金属製品製造業、土木建設業、ホーム・ハウジング業、AV販売
放送関連建設エンジニアリング、樹脂成形加工業、印刷業、石油流通販売業
・ISO 4001認証取得コンサルティング
放送業、金属製品製造業、樹脂成形業、土木建設業、特殊金属加工
ホームハウジング、石油流通販売業

・ISO27001 情報セキュリティ認証取得支援 販促業

・JISQ15001 プライバシーマーク認証取得支援 ウエブ

・OHSAS18001

・ISO39001

・ISO45001

・内部監査員養成講座 福岡、鹿児島、広島、東京、大阪、名古屋、他企業内で実施
・製造プロセス改善・・・TOC理論による生産管理改善
音響製品開発、補聴システム設計開発
・公共診断
廃プラスチック油化事業、河川閘門、河川施設設計施工、再生タイヤ製造販売、
家具用特殊合板製造業、練食品(蒲鉾)製造販売業

6.保有資格

(1)経済産業省登録 中小企業診断士
(2)TOCICO認定 Jonah(ジョナ) ・・・TOC思考プロセス指導員
(3)JRCA品質マネジメントシステム ISO9001登録審査員
CEAR環境マネジメントシステム ISO14001登録審査員
IRCA OHSAS労働安全衛生 OHSAS18001登録審査員
(4)人間能力開発研究所(通称ドーマン研究所)認定 能力開発士
(5)技術系
・電気工事施行管理技士